やまと通信     Vol.13 6月号
 
〜 2nd ステージ 〜
 
 おかげさまで、当やまと学院.も昨年の4月に始めてから今日まで、何とか1年間無事に運営ができました。始めた当初は落ち着かず、いろいろとご迷惑をおかけした点もあったかと思いますが(いまでも、いろいろとご迷惑をおかけしてますが・・・)、皆様の暖かいご支援と、忍耐強さに支えられて無事1年間やってこられました。本当にありがとうございました。そして、これかも、日々精進して皆様により一層満足していただけるよう心がけて参りますので、今後もよろしく御願いします。
 
 さて、ここでもう一度私がどうのようにしてこの塾をやってきて、そしてこれからもやっていくのかということを確認しておきたいと思います。
 現在、日本の知識偏重主義の中で私たちは日々生きているわけですから、当然親は子供にテストでよい点を取ってもらいたいと思うでしょうし、生徒たち自身もよい点を取りたいと思うのが当然です。しかし、現在のこの教育の形がどこかおかしなものであることも私たちはすでに気づいています。
 ではどこがおかしいのか?
 ずばり、「心」をあまり重んじないところです。(よくある例えですが)人間を森に例えます。その中で人間のいろいろな才能を木とすると、現在の教育は、その木に直接肥料を与え、殺虫剤をまいて強引に木だけを育てようとしています。しかし、健康で生命力にあふれた木を育てようとしたら、まずはその木が生える「土」を育てなければなりません。
 そして人間にとってのその「土」とは「心」なのです。
 つまり、豊かな「心」にしか豊かな「木」は育たないのです。そして昨年から当塾に通ってもらっている生徒たちには、知識よりもまずはその「心」を育てるようにしてきました。(何もお母さん、お父さんがたが「心」を育てることを失敗してきたということではなく、現在の公教育や社会の中では、たいていの子の「心」はどこかしら傷つき、病んでいるということです。)
 そして、半年、一年近くそのことに集中してやってきたかいもあり、昨年から通っていただいている生徒のみなさんはだいぶ「心」が育ってきたかなあという感じがしています。
 そこで今年からは第二段階に進もうと考えております。つまり、「学力」を今まで以上にしっかりと鍛えていくということです。(現在の学力偏重主義のゆがみによって「知識」に対する考え方がおかしくなっているのですが、人間にとって「知識」とは「心」と同じぐらい重要な武器であり、大切なものなのです。)
 そこで、今月より宿題をやり忘れてきた生徒は終わるまで帰宅させないことにしましたので、その点についてご理解の程よろしく御願いします。(しかし、お母さんがたは「宿題やったの?」「宿題やりなさい。」とできるだけ言わないよう御願いします。<(_ _)> )
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