やまと通信 9月号
〜 真 剣 に 本 気 に 〜 Vol.64
                                           
                                           

8月は、猛暑にオリンピック、そこへもってきて、中3生は夏期講習、中1、中2生は部活と夏期講習、本当に忙しく、大変な日々でした。ただ、そんななかでも、やまと学院.の生徒と先生方は皆、元気に乗り切れたようです。
お疲れ様でした。とくに中3生のみんなは、今年も本当によく頑張ってくれたと思います。私の採点結果ですと、4月のテストと比べて、平均で7.7(±2)、一番上がった生徒さんでは、15以上(±2)上がっていました。本当によく頑張ったと思います。ただ、まだまだ志望校へ余裕を持って合格するには、全員あと50点は上げる必要があると思います。残り半年間、この夏期講習の頑張りを忘れずに、さらなる飛躍をしていきましょう。
中1、中2生のみんなは、正直、もう少し頑張ってほしかったですね。1学期まではしっかりと宿題等をやってきていた生徒さんでも、夏休み中はほとんどやってくれなかった生徒さんも数名いました。(逆に、夏休みはほぼ全部宿題をやってくれた生徒さんもいました。)自分の人生は自分で切り開く気概を持って、9月からはもう一度仕切り直していきましょうね。
保護者の皆さん、あまり口うるさくいうのも問題ですが、完全に子どもに任せっきりというのも問題です。うるさがられるのは覚悟の上で、宿題ぐらいはやるように言っていただけるとありがたいです。

オリンピック
さて、今月はなんと言いましても、オリンピックでしょう。日本人選手が大いに活躍したこともあり、日本では大変盛り上がりましたね。
どうしてオリンピックが、あれだけ感動を与えられるのでしょうか。それは、すべての選手たちが、真剣に、そして本気で己の道をまっすぐに進んでいるからではないでしょうか。大会本番はもちろんのこと、そこに至るまでの練習に、どれだけ真剣に本気に取り組んできたか、あの選手たちの喜びの笑顔と悔しさの涙によくあらわれていると思います。

真剣に本気に
オリンピックの選手の皆さんと比べるのも大変恐縮ですが、やまと学院.の3年生たちの夏期講習も、1日6時間〜8時間以上、本当に真剣に本気で頑張っていました。時折、子どもになんの苦労もかけさせたくないと言って、子どもから努力する機会を奪っている親御さんを見受けますが、どうでしょうか、子どもたちは、人間は、本当に努力することが、真剣に本気に何かに取り組むことが嫌いなのでしょうか? そして、その結果がもしかんばしくないときには、それは本当にその子にとってマイナスの経験なのでしょうか?
少なくとも私は違うと思うのです。いままでの数年間だけを見てきても、生徒たちは部活でも、受験勉強でも、本気で取り組むことに嫌がっているようには見えません。そして、その結果がかんばしくないときでも、それまで頑張った生徒さんは、自分の努力の量とその結果の因果関係がわかり、次に向かって頑張ることの方が多いように見受けられます。
中学生、高校生は、まだ人生のスタートラインにすら立っていません。たくさんの失敗をくり返し成長するのだと思います。ただ、本気で取り組んだときでなければ、成功も失敗も、何の意味もなさないのだと思います。辛いでしょうが、皆さんは、頑張っているお子さんを温かく見守るとともに、ときには心を鬼にして、叱咤激励をしてあげてほしいと思います。

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