やまと通信 5月号
〜 子 ど も と 嘘 〜 Vol.72
                                           
                                           

最近一番驚いたことと言えば、中国で多発している反日運動ですね。私たちの知らないところでは、以前から始まっており、そして徐々に大きくなっていったのでしょうが、私たち一般の日本人にとっては突然のことで、大変ショッキングな出来事だったと思います。
しかし、私たち日本人も40年ほど前には、アメリカと日本政府に対していまの中国以上に大規模なデモをしていましたし、これは、資本主義社会へ突き進む過渡期には仕方のないことなのでしょうかね?
ただ、もう少し原因を突き詰めるならば、中国国内の問題が半分、日本の戦後の中国に対する問題と現在の中国に対する問題がごちゃ混ぜになって起きているのだろうなと思いますけど…
まあ、どういう理由にせよ、地球という小さな星の、さらにお隣の国である中国や韓国、そして北朝鮮の皆さんといつまでもいがみ合っていては良いことがありません。もう少し落ち着いたら、各国が膝を交えて話し合い、友好関係が築けたら良いなあと思う次第であります。

子どもと嘘
「親力で決まる子供の将来 」というメールマガジンを購読しておりまして、嘘についての話が面白かったので紹介させてもらいます。

(前略)では、なぜ、子供は嘘をつくのでしょうか?
   それは、子供というものは、どうしても弱い存在だからです。
   大人なら、何か困ったことがあったときに、いろいろな解決方法を考えつくことができます。大人なら 、経験や知恵を生かして、なんとかやりくりすることができます。
   でも、子供にはそれができません。多くの場合、子供はただひたすら困るのです。子供は、なかなか 解決の方法を考えつくことができません。正直に言って叱られるか、嘘をついてごまかすか、そのど ちらかしかないということになりがちなのです。それで、子供はよく嘘をつくのです。
   しかも、子供の嘘は稚拙なので、大人の嘘よりばれやすいのです。ですから、もし子供の嘘を見つけたとしても、あまり重大に考えすぎないことも必要です。
   子供の嘘に気付くことは、親にとってかなりショックなことです。誰でも、我が子は純粋で正直だと信じていたいからです。ですから、思いがけず我が子の嘘を目にすると、親は大きなショックを受けます。

非常に当を得た見解ですね。残念ながら、やまと学院.の生徒さんの何人かは、宿題をやっていないのに、やったと嘘をついてしまう生徒さんがいます。これは私が強制的(権力的に)に宿題をやらせていますので、やってないことがばれると怒られます。その子たちは怒られたくないので、仕方なく嘘をついているのでしょう。
しかし、塾に通っているのは、成績を上げるためです。そして、成績を上げるためには、絶対に宿題をやらなければなりません。そのことを何とか理解させ、強い気持ちを持たせてあげたいです。
しかし、私の力不足で、どうしても1割ぐらいの生徒さんに、勉強に対する強い動機付けをしてあげることができません。しかし、そういった生徒さんでも、将来はたいてい「もう少し勉強しておけば良かった」と思うはずです。ですから、将来後悔させないためにも、もう少し頑張らせてあげたいのです。
そのためにも、叱るときは叱る、ほめるときにはほめるとメリハリをつけているつもりではありますが、私どもだけでは限界があります。どうかご家庭でも、何とか勉強に対するモチベーションが上がるように、そして宿題だけでもしっかりとやるようにご指導のほどよろしくお願いいたします。

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