やまと通信 1月号 やまと通信

〜 発見力 〜

1月号
Vol.104





新年明けましておめでとうございます。

2007年も皆様のご協力のおかげで、無事乗り切ることができました。本当に感謝しております。また、各生徒の皆さんもそこそこの結果を残してくれたと思います。ただ、私からすると、もっともっと良い成績を取って然るべきと感じております。やまと学院.の学習方法をさらに向上させてまいりますが、何よりも生徒の皆さんの気持ちが第一です。どうか自分自身で気持ちを奮い立たせ、一歩一歩前進してください。やまと学院.スタッフ一同最善を尽くしてまいりますので、2008年もどうか一緒に頑張っていきましょう!!!


いろいろな力

先月に引き続きまして、勉強(受験勉強)が得意な生徒さんと苦手な生徒さんの違いについてです。先月までのまとめとしまして、身につけてほしい力は、
(1) イメージ力(見える力)
@図形センス A空間認識力 B試行錯誤能力 C発見力

(2) 詰める力(やり遂げる力)
@論理力 A要約力 B精読力 C意志の力・執念

高濱正伸先生は提唱し、糸山泰造先生は「視考力」というものがとにかく重要だというお話でした。また、明治大学の齋藤孝先生が提唱する子どもに伝えたい〈三つの力〉とは、〈コメント力(要約力・質問力)〉〈まねる盗む力〉〈段取り力〉の三つです。

これらを私なりに要約、集約し、私なりの「学生時代に身につけておきたい3つの力」とは、@視考力 A発見力 Bあきらめない力となります。


3つの力

私が考えます「視考力」とは、文章を読んでそれがイメージできる力です。そこには「要約力」「論理力」「図形的センス」なども含みますし、またそれらは単に情報を受け取り解析するだけではなく、それを与えられた条件、求められている情報に変換して他者へ発信できる力までも含みます。

第二の「発見力」とは、各情報、法則の共通点と差異を見つけ、それを他の問題などに応用する力です。もちろんこれは「要約力」「論理力」などにも関係しているのですが、論理力を駆使して、情報を要約したあとの力になると考えています。勉強(受験勉強)の得意な生徒さんは、新しい学習範囲になっても、例題や例文を見て自分なりにその法則や、いままでの自分の知識のとの差異を見つけ、練習問題をどんどん解いていきます。そして、その新しい法則やいままでの知識との差異、問題ごとの差異を見つけるのには、「試行錯誤能力」というものが必要になってくると思います。

この「発見力」は、@の「視考力」なくしてはできない高等な力です。そしてこの「発見力」を身につけるためにはどうしたらよいのだろうかという具体的な「方法」はまだはっきりとはわかりません…;(ここが今後の課題になります…)

そして最後に何よりも生徒の皆さんに身につけてもらいたい力は「あきらめない力」です。社会的に「成功」している方々の言葉でよく聞かれるのがこの「あきらめない」という言葉です。人生、右肩上がりに成功し続けることは難しいと思います。成功しては挫折するの繰り返しでしょう。その挫折(壁)にぶつかったときに、あきらめずに努力することが重要だと思います。そしてそのときに新たな発見、新たな気づきがあり、勉強、仕事だけではなく、「ひと」としても大きく成長できるのだと思っています。

では、2008年も元気いっぱいで頑張っていきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます!!! <(_ _)>




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