やまと通信 8月号 やまと通信

〜 挨拶 〜

8月号
Vol.111





いよいよ夏期講習が始まります。

どの学年の生徒さんも、1週間の授業時間が多いので、大変でしょう。しかし、学校の授業がないわけですから、何とか頑張って宿題もこなし、無事にのりきってほしいと思います。このたった1ヶ月間の勉強が、2学期の成績、また受験勉強の時、大いに役立ちますので、どうか頑張ってください。

とくに中学3年生の皆さんは1日4時間以上を週に5日勉強してもらいますが、毎日やるべき課題を淡々とこなしてもらえればあっという間に終わってしまいます。そして、すべての課題をこなしきったとき、骨太の実力とやりきった充実感、自信がつきます。どうか最後まで一緒に頑張りましょう!!


個人面談

先日まで個人面談をやらせていただきました。今年も皆様から貴重なご意見、貴重なお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。それらを今後の指導に大いに役立てていきたいと思います。

ちなみに、面談のまとめをいくつか挙げますと、

・子育てにもよいスパイラルと悪いスパイラルがある。
・結果を出すことは重要だ。
・よく頑張れる生徒さんの保護者は生徒さんの内面をよく見てくれている。
・保護者が頑張りすぎるのも、ほっときすぎるのも困る。
・頑張れる生徒さんは、勉強以外にも頑張れるものがある。
・やはり小学校の基本の習得と学習習慣は重要だ。
・テストの点数は、その生徒さんの精神年齢にかなり比例する。
・同じ年齢の生徒さんでも、脳の発達はだいぶ違う。
・高校生になると勉強しなくなる。
・しかし、大学受験は高校入試の倍以上勉強する必要がある。

すぐに思い出せるのはこれぐらいですが、他の方とお話しすると、いつもとは違う方向から物事を見ることができるようになり、また、自分の中で普段感じていることをはっきりと認識し、言語化できますね。毎年、個人面談前には、受験のときぐらい緊張してしまいますが、本当に貴重な時間だと思っております。また来年度もよろしく御願いします。


奥多摩

1ヶ月ほど前、「訳あってたった一人で」奥多摩にハイキングに行ってきました。奥多摩へは始めて行きましたので、目的地までどんな道順なのか、どれぐらいの距離感なのかもわからず、簡単な略地図だけを頼りに黙々歩いていました。しかも、まだ梅雨時だったので、薄暗い曇りの日で、周りにもほとんど人が歩いていない状況です。ですから、薄暗い森の中を30分も歩いていると、だんだん不安と孤独が心を支配してきます。「ああ、この道で本当にあっているのかな?」「今この崖から落ちたら死ぬな…」「クマやハチさん、出て来ないでね…」などなど、せっかくの大自然を楽しむ余裕はなく、悪いことばかりを考えてしまいます。

しかし、そんなとき1人、2人と他の登山者の方とすれ違うと、ものすごくうれしくなり、大きな声で「こんにちは!!」と挨拶してしまうんです。そのとき、ああ、これが「挨拶」かと思いました。

挨拶とは、他の人たちとの関係を円滑にしてくれる大切な道具です。少し難しくいえば、挨拶によって、他人を通して自分の現在を知る手がかりとなるとも言えるでしょう。しかし、そのときの「挨拶」は、単純に自分は孤独ではないんだということ、自分の道は間違えてないんだということがわかり、そのうれしさの表現だったと思います。

普段ちゃんとした挨拶ができずに困っている私ですが、今日も生徒さんたちには元気に挨拶をしてあげたいと思います!!




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